H2×(ORGAN +HIPHOP)

大阪市鶴見区緑地公園で開催された「ECO縁日」というイベント内で、ミュージックコミュニケーション専攻プロデュース「H2×(ORGAN +HIPHOP)」を実施しました。

これは、昨年(2017年)11月に開催された「H2+♪→H2Brass」が好評を博し、2018年春に大阪市より「もう一度ラップで若い世代に水素エネルギーを身近に感じてもらえるイベントを行って欲しい!」という依頼を受け、本専攻の学生たちが企画とプロデュースを担当した音楽イベントです。

前回よりもパワーアップした形を見せたいと思った私たちプロジェクトメンバーは、水素で走行する車(FCV)から供給する電気を音響機材だけでなく、楽器にも利用できるようにしたいと思い、電気で動く楽器を探しました。

その結果、大学に専攻もある電子オルガンを使用することになりました。ラップと電子オルガンという前例のない異色コラボの誕生です!

演奏を披露する場となった「ECO縁日」とは、会場の鶴見緑地公園に昔ながらの“縁日”を再現し、都市に生活する人々が、人と自然、生活と環境の関わりを考え、体験することで、知識を深め行動に結びつけることを目的として実施しているイベントです。(http://naniwa-ecostyle.net/index.php/report/258/eco 閲覧日:2019年3月27日)

本番当日は老若男女問わず多くの方が会場に足を運んでくださり、多くの方に水素エネルギー普及のオリジナルソング《H2Brass》を届けることができました!相性抜群(?)のラップと電子オルガンのこのコンビ、水素エネルギー普及のシンボルとして今後も活躍してくれると願っています!

私たちプロジェクトメンバーも水素普及を推進できるようプロジェクトはまだまだ続きます!続報をお楽しみに!

(2018年11月3日 鶴見緑地公園)
文:ミュージックコミュニケーション専攻 1年 大賀夏実