メディアデザイン ゼミ

担当教員:久保田 テツ

「音楽を伝える」ことを考えるとき、そこにビジュアルは欠かせない要素となっています。古くはレコードやCDなどのジャケット、そして現在ではミュージックビデオ(MV)などがその代表と言えるでしょう。現在では、YouTubeInstagramTikTokなどのSNSにおいて新人アーティストを知るなど、多くの場合、音楽との新しい出会にはビジュアル要素が関係しているはずです。ひょっとすると音楽は「目にみえるもの」としてそこにあると言ってもよいのかもしれません。

久保田ゼミでは、音楽とビジュアル、その両者を結びつけるメディア(媒体)のデザインについて実践的に考えを深めていきたいと考えています。場を記録するドキュメンタリー、音楽やアーティストの魅力を伝えるMVYouTube番組制作やライブ配信、モーショングラフィックなど、映像メディアを駆使し、学生自らが制作を通して表現することを繰り返しながら進め、各種のメディアを通して「社会とのつながり」を体現する予定です。あわせて既存の多様なビジュアル作品を題材としながら、その背景にある考え方(アート思考/デザイン思考)についても学んでいきます。

想定される演習:映像制作(動画/静止画)、BGM制作(音)からロゴデザインまで、さまざまなメディアを想定したコンテンツを制作。それに向けて動画編集、DTM、デザイン向け各種ソフトウェア、カメラ機材等の使用方法を指導します。

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