身近な音を記録しよう〜秋の「庄内つくるオンガク祭」ワークショップ③

12月10日(日)に大阪音大出身のピアニスト”ジュネチカ”さんと大阪芸大出身のラップトップミュージシャンの”石上加寿也”さんの二人をお呼びして子ども向けのワークショップを行いました。そのワークショップの内容は、身近な音に焦点を当てて庄内の街の音を録音しに行きそれを図形化するというワークショップです。
子ども達は、画用紙に録音してきた音を水性ペンとクレパスを使い図形を描きこみました。そしてそれが、どういった物を表しているのかまたどうしてその色を使ったのかなどをゲストの”ジュネチカ”さんに質問されとまどいながらも応えていました。こういったことから、子ども達は音を聞きそれを考え重要性を理解できました。

(2017年12月10日 大阪音楽大学D号館101教室)
文:ミュージックコミュニケーション専攻 2年 早川優