子どもとドラムでまちづくり 〜 秋の「庄内つくるオンガク祭」ワークショップ①
10月29日(日)本学D101教室にて、ミュージシャン/アーティストとして世界で活躍されているPIKAさんをお招きし、ドラムを使った1日ワークショップを開催しました。あいにくの大雨でしたが、庄内地区に住む12人の元気いっぱいの小学生が参加をしてくれました。
最初はとても緊張した様子の子どもたち。でも、スティックを持って自由に楽器を鳴らし始めると次第にリラックスしてきて、笑顔が溢れるようになりました。最後はみんなで発表会。一人またはペアを組み、「ドラムでまちをつくる」をテーマにした自由演奏では、力一杯大きな音を出してくれた子や、照れながら最後まで頑張ってくれた子など、それぞれの個性が出た、いきいきとした発表会となりました。このワークショップをきっかけに、参加してくれた子どもたちがもっと楽器に、音楽に興味を持ってくれていたらいいなと願っています。
(2017年10月29日 大阪音楽大学D号館101教室)
文:ミュージックコミュニケーション専攻 1年 米田桃香