【レポート】ANDART〜音楽と絵画・ライブペインティングの夕べ〜

2021年7月7日、豊中市立文化芸術センター多目的室にて「ANDART〜音楽と絵画・ライブペインティングの夕べ〜」公演を開催いたしました。

このイベントでは、アートのコラボレーションをテーマに、画家によるライブペインティングと音楽家による演奏を並行して行うことでお互いに影響を与え合い、作品が完成するまでの様子をひとつのパフォーマンスとしてお客様にお届けしました。

 

 

 

 

 

 

今回は、音楽だけではなく絵画も扱うイベントであったため、本番で使用するイーゼルや黒いキャンバスを木から作成したり、塗料が飛び散った場合の対策として会場内の養生の必要があったりと初めてのことが多くありました。専攻内でも前例のない形式であったため、右も左もわからない状態からのスタートではありましたが、プロジェクトメンバーだけに留まらず周囲の協力も得ながら、無事本番を終えることができました。

このイベントは昨年度に企画を立ち上げたものの、コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で一度は延期を余儀なくされました。コロナ禍という大変な状況の中、チケット代を支払って会場に足を運んでくださるお客様に出来る限り楽しんでいただけるよう、企画内容や演出、会場の使い方など様々な視点から何度も繰り返し検討を重ねました。
その結果、お越しいただいたお客様には、「新しい試みでとても素敵だった」「これからも続けてほしい」など、ありがたいお言葉を頂戴することができました。

ANDARTの企画運営を通して、芸術という枠組みの中の一つである音楽に携わる一人として、”芸術とは何か”という問いに真剣に向き合い、非常に大きな学びを得ることができました。企画から実施に至るまでの約一年半、本当に大変なことばかりでしたが、このイベントを実現できたことを誇りに思います。

 

文:ミュージックコミュニケーション専攻4年 佐山和香奈

【ANDART〜音楽と絵画・ライブペインティングの夕べ〜】
ピアノ:愛田耕太郎
マリンバ:神原榛花
ギター:藪下ガク
ペイント:chiru 加藤まり chiaki kohara

■ミュージックコミュニケーション専攻4年
企画・制作/代表:佐山和香奈
舞台設計:大賀夏実
舞台設計:住永里月
票券・会計:半野聡理
広報・記録:矢野夏実