【12.8 Thu.】とよなかARTSワゴン ショーケース♯8  LAST WORKS

偉大な作曲家たちの「最期」はどのようなものだったのだろうか。
どのような境地にいたり、何を想い最後の曲を書いたのだろうか。
わたしたちは彼らが残した最後(ラスト)の作品(ワークス)から、その一部を感じとれないだろうか・・・・・。
この公演は、豊中市立文化芸術センターが主催する人材育成事業「とよなかARTSワゴン」と同市にある大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻による初の協働企画です。専攻生がアーティストとの出会いと交流から触発されて、この企画を発案しました。
東川内梨沙のピアノ演奏と共に、作曲家の最後の想いに触れていきます。

 

《開催概要》

日時:2022年12月8日(木)19時00分 (開場:18時30分)
会場:豊中市立文化芸術センター  小ホール (豊中市曽根東町3丁目7-2)
   阪急宝塚線 「曽根」駅より東へ約300m 徒歩約5分

出演者:[ピアノ] 東川内梨沙

料金・申込:全席自由 一般:1,500円(club CaT 1,200円) U25:500円
    【チケット購入】
     豊中市立文化芸術センターチケットオフィス
     06-6864-5000(10:00~19:00 月曜休館)


主催:豊中市市民ホール等指定管理者、豊中市
企画:大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻

助成:一般財団法人地域創造、文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会

《出演者プロフィール》

東川内 梨沙(ピアノ)

大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を卒業後、渡欧。オーストリア国立ザルツブルグモーツァルテウム音楽大学にて学士過程をロルフ・プラッゲ教授、修士課程演奏家コース、ポストグラデュエイトコースをジャック・ルヴィエ教授のもとで研鑽を積み、共に満場一致の最高点を得て修了。その他ピアノソロを南依里、服部久美子、韓吏花、ピアノデュオをアンドレアス・グロートホイゼン、室内楽をヴォルフガング・レーディック、テュンデ・クルツ、ミヒャエラ・ギラルディなど各氏に師事。これまでにミヒャエル・シェーファー、アンドレア・ロッケジーニ、オリヴィエ・ギャルドンなどの各氏のマスタークラスに参加。
2013年イタリアで行われたドン・ヴィンツェンツォ・ヴィッティ国際コンクールにて第1位を受賞。日本、オーストリア、ドイツ、イタリア、フランスなど数多くの演奏会に出演。2017年よりスイスルツェルンに拠点を置くモーツァルト・アンサンブルのメンバーとして、オーストリア各地でソロ、室内楽の演奏活動を行う。2020年4月より豊中市立文化芸術センター「とよなか ARTSワゴン」レジデントアーティストに選出される。とんだばやし混声合唱団ピアニスト。ザ・リッツ・カールトン大阪ザ・ロビーラウンジピアニスト。日本クラシック音楽コンクール審査員。

 

布目慶太(俳優)

1999年1月19日生まれ。愛知県出身。2022年、京都府立文化芸術会館×幻灯劇場 共同製作作品 音楽劇『鬱憤』にオーディションを経て出演、主演を務める。同作への出演をきっかけに幻灯劇場へ所属。個性的な声と身体能力の高さが評価され、舞台作品のみならず、映像作品などへと活躍の場を広げている。