【6.4 Sun.】今日だけはおとな本の森 Special!  こども本の森コンサート

2023年3月より、こども本の森 中之島を会場に、ミュージックコミュニケーション専攻生が企画運営するコンサートを実施しています。今回のテーマはリコーダーによる4重奏。普段、子供向けに開館しているこども本の森 中之島を大人向けに特別に夜間開館して楽しむ場となります。
ゲストは、リコーダー奏者の福盛邦彦さん、増永 奏さん、樋田 茂さん、西脇知沙都さん。こども本の森 中之島の大階段でたくさんの本に囲まれながら生演奏を楽しんでみませんか?

 

《開催概要》
日時:2023年6月4日(日)17:30-19:00(17:35より演奏開始)
会場:こども本の森 中之島(〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-28)

参加料:お1人様につき1,300円
定員:85名 
対象:成人の方のみ

主催:こども本の森 中之島
共催:大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻

予約方法: 5月21日(日)午前10時よりこども本の森 中之島HP内予約フォームにて予約受付開始(各回30分前まで予約受付・キャンセル可能)
※お子様連れの方はご遠慮ください。成人の方以外はご入館できません。
※3階にてお立ち見の可能性もございます。
※大階段だけでなくお好きな場所で本と音楽をお楽しみください。

こども本の森 中之島のイベントページ https://kodomohonnomori.osaka/events/today-only-grown-ups-book-forest-music-vol2/

 

《出演者プロフィール》

福盛邦彦

大阪音楽大学在学中にクラリネットを長門由華氏に師事。クラリネットを学ぶうちに古典派以前の奏法に関心を抱き、古楽奏法及びリコーダー演奏法を秋山 滋氏に師事。ダン・ラウリン氏の公開レッスンを受講。古楽を中心に様々なジャンルの楽曲の演奏を展開している。近年は西日本各地の小・中学校での講習会や鑑賞授業など、児童・生徒を対象にした指導活動や、教員を対象にした指導者研修会なども行っている。ガナッシュ・リコーダー・アンサンブル、アジアンリコーダーソロイスツ&コンソート、各メンバー。トヤマ楽器製造株式会社(AULOS)及び東京リコーダー協会、講師。

増永 奏

幼少の頃よりリコーダーを北山隆氏に師事。全日本リコーダーコンテスト金賞受賞ほか、リサイタル開催、様々な形のコンサートや東京リコーダーオーケストラ参加など。現在は東京リコーダー協会に所属し、講師として全国の教育現場を中心にリコーダーの普及活動をしている。

樋田 茂

大阪音楽大学音楽学部器楽学科卒業。在学中、関西音楽大学協会主催第31回「アンサンブルの夕べ」に出演。外囿祥一郎氏のマスタークラスを受講。これまでにユーフォニアムを木村寛仁、久米博、サクバットを松田洋介、リコーダーを福盛邦彦の各氏に師事。現在は演奏活動をしつつ、積極的に学生たちへの指導や、吹奏楽団の運営、演奏会の企画も行っている。マツモト楽器ユーフォニアム講師。

西脇知沙都

大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。ピアノを永井淳子氏、永井正幸氏に師事。リコーダーを秋山 滋氏に師事。通奏低音を秋山麻子氏に師事。大阪府内中学校にて常勤講師を5年勤め、現在演奏活動の他、東京リコーダー協会講師、大阪市内でピアノ教室を開催して後進の指導にあたっている。

〈大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻〉について
大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻は、音楽で人と地域をつなぐ「仕掛け人」を育成しています。大学内外の人々と協働/連携しながら、コンサートの企画運営や地域活性化、社会包摂などに関わるプロジェクトを実施しています。今回「こども本の森 中之島」におけるコンサートは、専攻1、2年生が企画運営をおこないます。

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