【10/26 Sun.】COFUNICATION 古墳(こふ)ニケーション 古代の魂を呼び起こそう!

古墳×アフリカ×盆踊り

アフリカの太鼓「ジェンベ」の響きを感じて、アフリカンダンサーと踊ろう!

古代の様々な副葬品や魂眠る古墳の上で、楽しく先祖との交流をする日本の盆踊り。今や盆踊りは伝統芸能から海外の方も熱狂するエンターテイメント化しつつある中で、本企画ではアフリカやハイチの方にお越しいただきアフリカンに盆踊ります。

古代から受け継いできた自分の中に眠っている魂を呼び起こして、古墳で巻き起こる様々な未知との出会いとコミュニケーションを楽しみましょう!こりゃ古墳の中の人もびっくり。はたしてどんな古墳×コミュニケーションが生まれるんでしょう。老若男女問わず、お気軽にお越しください!

● 開催概要

日時|2025年10月26日(日) 15:00〜17:00 雨天中止
会場|御獅子塚古墳 〒561-0882 大阪府豊中市南桜塚3丁目2-1
アクセス|阪急宝塚線 岡町駅から徒歩約15分(南桜塚小学校東隣)
出演|横沢道治(ジェンベ)
   河辺知美(ジェンベ&マリンバ)
   Salia Camara(ジェンベ&アフリカンダンサー)
   Franck Désiré(シンガー&ブードゥードラム)
   舩本晴(“やぐら”)

チケット|予約不要・入場無料

企画|大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻
制作|舩本晴(大阪音楽大学大学院 音楽研究科 作曲専攻 音楽学研究室)
共催|阪急宝塚線ミュージック駅伝MOT!実行委員会
   大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻
     豊中市立郷土資料館

フライヤーデザイン|新庄勇登、舩本晴

● お問い合せ

大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻
MAIL:mcom@daion.ac.jp  TEL:080-4181-8158(平日10:00-18:00)

● 出演者プロフィール


横沢道治

打楽器奏者

西アフリカの打楽器Djembe(ジェンベ)の草分け的存在。その音楽性は幅広く、超個性派の打楽器奏者。

1980年代後半、New Yorkでキューバ音楽ルンバに出会いCongaを始める。Latin、Jazz、World Musicを経て、Free Jazz、即興音楽の世界へ。現在は、西アフリカの打楽器Djembe(ジェンベ)をメイン楽器とし、音楽家は勿論のこと、ダンサーや美術家など様々な表現者と共演している。今年(2025年)9月より非常勤講師として大阪音楽大学大学院でジェンベの指導にあたる。

 


河辺知美

大阪出身 ジェンベ&マリンバプレイヤー

1990年代、当時日本では珍しかったアフリカの太鼓ジェンベに出会い、パーカッションバンド「レギレギ」結成、国際交流イベントなどで演奏を始める。 2000年以降、南アフリカ出身のマリンバ奏者ジョゼフ・ンコシと活動を共にし、豊かなアフリカの文化を日本に伝える。近年は、学校に30台以上の太鼓を持ちこみ、クラスみんなで一つの音楽を作る体験学習にも力を入れている。


Salia Camara(サリヤ・カマラ)

ギニア出身のアフリカンダンサー&ジェンベプレイヤー

首都コナクリのアーティストが集まる町マタムに生まれ育ち、

幼少から音楽やダンスを習得する。 来日後、KOBA DONIYAH(コバドゥニヤ)を立ち上げ、 演奏活動、ダンスとジェンベのワークショップを始める。 アフリカの伝統音楽に加え、ロックやラップなどをミックスしたポップスバンドにも参加。 軽やかで踊りだしたくなるドラム演奏、 柔らかく心にしみる歌、華のあるスタイリッシュなダンスで人々を魅了する。


Franck Désiré(フランク・デジレ)

ハイチ出身のシンガー&ブードゥードラムプレイヤー

ハイチ、ポルトー・プランス出身。19歳でアメリカに移住し、ハイチ出身のこどもたちがアメリカの教育制度に溶け込むための地域支援活動を行う。1993年音楽グループASAKIVLEを結成。世界各地でハイチのルーツ・ミュージックを演奏し、ブードゥーの伝統を継承している。日本でもハイチ音楽や文化を伝えるワークショップなどを展開し、ハイチと日本を結ぶミュージシャンとして駐日ハイチ大使館より表彰を受けた。

 


舩本晴

表現者、音楽療法研究、音楽イベント企画

大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻卒業(最優秀賞受賞)。同大学院音楽学研究室在籍中。音楽療法を研究し、障がい者・高齢者施設等で実践する傍ら、音楽イベント企画に取り組む。銭湯で「シタールに浸〜る」企画(2024)(NHK「おはよう関西」放映)。盆踊り好きが高じてミニやぐらを自作、ついには自分がやぐらになる。音楽を通して居心地の良い世の中になることを願っている。