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雨音ーマリンバを叩けば

今回のロビーコンサートは、大阪音楽大学特任講師の葛西友子先生と大阪音楽大学打楽器専攻生をお招きし、マリンバの演奏をしていただきました。

雨が続く時期だったのと、マリンバの「ポロン、ポロン」という打音が雨粒を連想させることから、このコンサートを企画しました。曲目は、阿部圭子作曲の《雨蛙》や、武満徹作曲の《雨の樹》など雨にちなんだものを選曲しました。マリンバの細やかな、一つ一つの丁寧な音色が会場に響き渡りました。演奏の合間には楽器紹介、バチの持ち方やペダルの違いなどについての説明も行われました。

コンサート終了後には、急遽解体ショーを開催(今回は楽器の運搬に乗用車を使用しなければならず、解体しなければマリンバを運べなかったため)。普段マリンバという楽器に触れる機会は少なく、またこんなに細かなところまで見られることがないので、来場された方にもとても楽しんでいただけました。マリンバの雨音に包まれた風情を感じるコンサートとなりました。

(2018年6月27日 豊中市立文化芸術センター大ホールロビー)
文:ミュージックコミュニケーション専攻 2年 菅彩乃

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