音楽をつくってレコーディングをたいけん! 〜秋の「庄内つくるオンガク祭」ワークショップ②
大阪音楽大学D号館101教室で、本学の非常勤講師・一般社団法人タチョナ代表の小島剛さんを中心に、ワークショップを開催しました。11月下旬の寒い中集まった、庄内に住む6人の子どもたち。まずは、ドレミパイプを使った音階順に音を鳴らす「音回しゲーム」に取り掛かりました。速さや音の大きさを変えるなど様々な音の鳴らし方をして、子どもたちは元気いっぱい楽しんでいました。
いよいよ、打楽器や小物楽器などそれぞれが選んだ楽器を使ってレコーディングへ。他の人と音が重ならないようにというルールを元に、録音した音楽の上にさらに録音を重ねてオリジナル曲をつくっていきます。
最後には自分の手足や椅子を楽器にした音を重ね、子どもたちの個性と自由な発想力が溢れた世界にたった一つの音楽が完成しました。
(2017年11月26日 大阪音楽大学D号館101教室)
文:ミュージックコミュニケーション専攻 1年 堺みのり