【2.3 Fri.】大阪の音楽文化の水脈 vol.2 -吹奏楽-

今回のミュージックカフェは、大阪にてこれまで形成されてきた音楽文化に焦点を当てたシリーズ企画の第2弾です。テーマは学生から大人まで幅広く愛されている「吹奏楽」。なかでも「Shion(しおん)」の愛称で親しまれる、日本で最も長い歴史を持つ交響吹奏楽団「Osaka Shion Wind Orchestra」は、1923(大正12)年に大阪で誕生して以来、大阪の音楽文化の発展に寄与してきました。来年には誕生100周年を迎えるShionは、どのように発足、活動し、今日まで愛される楽団になったのでしょうか。同楽団の100年誌編纂統括である樋口幸弘さんをお招きし、大阪における吹奏楽文化の黎明期を紐解きます。

日時:2023年2月3日(金)19:00-20:30

会場:アートエリアB1(会場からのオンライン配信あり/無料・申込不要)

定員:30名程度(無料/申し込み不要/当日先着順)

※オンライン配信:https://artarea-b1.jp/(開始時刻になるとWEBサイトトップにプレーヤーが表示されます。)

ゲスト:樋口幸弘 (ウィンド・ナビゲーター)
大阪市出身。音楽プロデューサー・解説者として活躍。NHK-FMでは《ブラスのひびき》などのパーソナリティーをつとめた。企画・制作・解説を担ったレコードやCDの数は、300タイトルを超す。ウェブマガジン「バンドパワー」に、《樋口幸弘のウィンド交友録~バック・ステージのひとり言》、「Shion Times」に《樋口幸弘のShionよもやま話》を連載中。

カフェマスター:
澤田青空(大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻3年)
西村理(大阪音楽大学教授)
久保田テツ(大阪音楽大学准教授/アートエリアB1運営委員)

主催:大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻、アートエリアB1【大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪ホールディングス(株)】

協力:公益社団法人 大阪市音楽団